本日のblogは【正しい日焼け止めの選び方&おすすめアイテム】のお話
皆さん!紫外線対策していますか??
- 顔以外の日焼け対策は夏だけ
- 車で出掛けるだけだからすっぴん+マスク
という方!!!是非この記事を読んでくださると嬉しいです。
この記事は、AAD(米国皮膚科学会)の【健康な皮膚のための10のスキンケアの秘密】という記事・【日焼け止め:選択と使用方法】のトピックから学んだことを、いくつかピックアップして紹介しています♪
AADによれば、これからシェアする情報は、ほぼ全員に利益をもたらすことができる!!とありました。つまり、読んだ人ほぼ全員に利益となるスキンケアの情報だということです。
参考・引用:米国皮膚化学会(https://www.aad.org/)
紫外線量は3・4月からググッと増える
まずは、気象庁が発表している【日最大UV観測値の年間移行グラフ】をご覧ください☟
グラフからでもわかる様に、3月4月からググっと紫外線量が多くなってきます!!日最大UV量は、4月と9月では殆ど一緒なんです!!
屋外に出る時は日焼け止めを正しく塗る
当たり前!と思ったあなた、きちんと守れていますか?
- 休日、ゴミを出しに行く時
- ちょっとコンビニに行く時など
- 車で外出する時
ちょっと外に出る時、きちんと日焼け止めを塗っていますか?
また、日焼け止め(UVカット効果のある化粧下地)を毎日塗っている方も、
- 何となくドラックストアで購入した、日焼け止めを使っている
- 化粧下地に日焼け止め効果が入っていると思うので日焼け止めは使っていない
- 数年前に購入した日焼け止めを使っている
- 一年中同じ日焼け止め(化粧下地)を使っている
そんな方は、下記のAADが推奨する日焼け止めの選び方を参照して、現在使用している日焼け止めを見直してみてください。
アメリカ皮膚科学学会が推奨する日焼け止めとは?
英文をそのまま訳すと、
- SPF30以上
- 広域スペクトル【UVAとUVBを防げる】のもの
- ウォータープルーフのもの
ちょっと難しい言葉で書かれているので分かりにくい、、日本で聴き慣れない言葉も・・
まず、難しい言葉を【簡単】に理解していきましょう!
UV-A(紫外線の一種)
紫外線の一種:窓ガラスを通過する可能性あり
浴びた時には皮膚の変化はあまりわからないが、くり返し浴びることで、しわ・たるみといった皮膚症状(光老化)が進む。皮膚の深いところまで届きます。
よく、室内にいても日に焼けるっていうけど、UV-Aの事だったんだ・・!
UV-B(紫外線の一種)
紫外線の一種:窓ガラスによって殆どブロックされる
皮膚に対して直接的な作用が強く、長時間にわたって浴びると、皮膚が赤くなったり、ひどい場合は水疱が生じます。シミ・ソバカス・乾燥の原因に。
管理人も海で、鼻や頬が真っ赤になったり、肩に水膨れができたことがあったけど、このUV-Bが原因だったんだね!
SPF(UV-Bに対する防止効果を示すもの)
SPFとは、UV−Bに対する防止効果を示すものです。
※SPFは2〜50、50以上の場合は「50+」と表示され、数値が大きいほどその防止力が高まります。
※SPF「Sun Protection Factor」の略
PA(UV-Aに対する防止効果を示すもの)
PAとは、UV-Aに対する防止効果を示すものです。
※PAは「PA+」〜「PA++++」の4段階で表示され、「+」が多いほど防止力が高まります。
※PAとは、「Protection Grade of UVA」の略。
広域スペクトル
広域スペクトル(ブロードスペクトル)とは、海外のUV製品の表記で、広範囲で紫外線を防止するものです。
日焼け止めが、UV-AとUV-Bの両方の種類の有害な紫外線から肌を保護できることを意味します。
※簡単にいうと、日本の表記である、SPFとPAが一つになった表記の仕方です
※海外のドラッグストアで日焼け止め見てみると、SPFの表記+広域スペクトル(ブロードスペクトル)の2つの表記がある製品が多かったです
管理人の愛用品を紹介!
上記でも述べた通り、AADでは以下の日焼け止めが推奨されています
- SPF30以上
- 広域スペクトル【UVAとUVBを防げる】のもの
- ウォータープルーフのもの
海外製品を選ぶなら、SPF30以上・広域スペクトル(ブロードスペクトル)・ウォータープルーフと記載されている商品を選べばOK!
では、日本製品で選ぶなら??
- SPF30以上
- PA表記があるもの
- ウォータープルーフ
つまり、日本の製品で【広域スペクトル】の商品を買うとすると、 SPF30以上でPAの+の数が多い物を選ぶという事です。
色々調べてみましたが、AADにはPAの数値については定義されていないませんでしたが、生活シーンでPAを選ぶと☟
PA分類 | 効果 |
PA+ | UV-A防御効果がある |
PA++ | UV-A防御効果がかなりある |
PA+++ | UV-A防御効果が非常にある |
PA++++ | UV-A防御効果が極めて高い |
アメリカなどでは、耐水性について40分以上耐久性がある物・80分以上耐久性があるものなどの表示があります。日本で購入するならば、ウォータープルーフの表示ある物を選べばOKだと思います!
肌の弱い人は、こまめに塗り直しが正解!
ちなみに、管理人は、かなりの敏感肌でウォータープルーフの表示のあるのもを使うと肌が乾燥したり痒くなったりするので、海や真夏で汗を沢山かく季節以外は、ウォータープルーフは使用せずこまめに塗り直しています。
AADによると、殆どの人は日焼け止めの推奨量の25〜50%しか使えていないとの事。製品の推奨量を守り、屋外に行く15分前に日焼け止めを塗り、2時間ごとに塗り直す必要性があります。
日焼け止めの塗り直しってメイクの上からどうすればいいの??ってずっと思っていましたが、こちらのスプレータイプの日焼け止めに出会ってから、ずっとこちらを愛用!
化粧水みたいな使い心地で、全く乾燥しません!!何回リピートしたかわからないくらい好き!!
ずっと愛用しているものと、最近のお気に入り
最近管理人が購入したSK-2のCCクリームは、SPF50のPA++++☟使用感も良いし、本当に完璧です(もう少し安かったらもっと完璧。笑)
色々塗り重ねなくても、このCCクリームとルースパウダーだけでお肌が綺麗に見えるしUVカット効果が高いのに、お肌に刺激を感じないところも好きです♡
ファンデーションで作り込むよりも、CCクリームだけの方がお肌が綺麗に見える気がするし、素肌っぽい感じがとても気に入っています。
最近自宅にいる時は、キュレル・ドクターリセラ・アクセーヌなどのSPF30くらいの色のついていない白いUVクリームを全顔に塗って、ちょっと外出する時は、頬の赤みが気になるところや毛穴の気になるところ、艶が欲しい所のみに、このCCクリームを塗っています!
ボディーの日焼け止め問題
真夏以外、日焼け止めを毎日体に塗っている人ってどれくらいいるだろう・・そんなあなたに、簡単な紫外線対策の方法を!
紫外線を防ぐには物理的な遮断が一番です。日焼け止めを塗らなくても、
・日傘を差す
・つばの広い帽子をかぶる
・長袖・長ズボンなどの洋服で肌の露出を極力少なくする
・UV保護付きサングラスを着用
・できるだけ日陰を歩く
ユニクロなどのUV効果のあるパーカーや、アームカバーなどもおすすめです!運転中の腕って結構焼けます。
首や手の甲など、露出している所は注意!
服で全部覆えれば良いですが、首や手の甲など露出しているところは特に忘れがち。そして、その部分は、年齢が一番出るところとも言われていますよね!
理想は、顔と一緒に日焼け止めを塗ることですが、面倒に感じることもあるでしょう。
そんな時は、UVカット効果のあるパウダーがおすすめ!
今年こそ正しい紫外線対策を
日焼け止めは、日焼け、皮膚がん、しわやシミなどの早すぎる肌の老化を防ぐのに役立つため、使用できる最も重要なスキンケア製品です。
夏以外も日焼け止め必須です!!日焼け止めを正しく使用し、紫外線対策をする事が、お肌の健康・美肌に繋がる近道です。管理人も、塗り直しの大切さを再確認しました。
今年こそ、正しい紫外線対策を!
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