本日のBlogは、【冬の水分摂取】についてのお話。
管理人は、昔から【水を飲むのがとても苦手】でした。甘い炭酸のジュースやお酒、お茶は大好きで、沢山飲めるんですが、味のない水を飲むのが苦痛、、。
ただ、美容や健康の事を考えると、沢山砂糖の入ったジュースは論外・カフェインやアルコールの入った飲み物では、水分摂取にはなりません。
厚生労働省によると、利尿作用のあるビールでは【ビール10本で、ビール11本分の尿が出る】そうです。全く水分補給になっていない、、、
砂糖や塩分などの濃度が高いと、吸収までの時間が長くなる点に注意が必要です。また、アルコールや多量のカフェインを含む飲料は、尿の量を増やし体内の水分を排せつしてしまうので、水分補給としては適しません。
スポーツ中やサウナ、入浴前後はミネラルや塩分の入ったスポーツドリンク(ポカリスエットなど)もおすすめですが、1日を通して【砂糖の沢山入ったスポーツドリンク】を飲むと、糖分の取りすぎになります。
必要な水分量って??厚生労働省に学ぶ
よく美容雑誌などで、【1日2ℓ水を飲みましょう】【1日1.5ℓが目安】など、様々な情報を目にしますよね!
諸説あるとは思いますが、厚生労働省のホームページより1日に必要な水分量の例がありました☟
体重60kgの人(成人男性)の場合
私たちの体の【約60%は水分】で出来ています。(成人男性の場合です。赤ちゃんは76%が水分!!)
・失われる水分:2.5ℓ☟
普通に生活しているだけでも、2.5ℓもの水分が失われます(尿・便で1.6ℓ+呼吸・汗で0.9ℓ)
・食事中や体内で作られる水分:1.3ℓ☟
食事で1.0ℓと、体内で作られる水分が0.3ℓ
→→→ 結果【飲み水で1.2ℓ必要】になります。
皆さん、毎日1.2ℓのお水飲めていますか?
多いと感じるか、少ないと感じるか、、管理人は意識しないとこの量は飲めないです。実際に厚生労働省でも「健康のため水を飲もう」推進運動として、水分摂取を促しています。
参考:厚生労働省ホームページ☟
水分を取るための工夫
厚生労働省のホームページによると、
のどの渇きは脱水が始まっている証拠であり、渇きを感じてから水を飲むのではなく、渇きを感じる前に水分を摂ることが大事です。
水分が不足しやすい、就寝の前後、スポーツの前後・途中、入浴の前後、飲酒中あるいはその後等に水分を摂ることが重要とされており、枕元に水分をおいて就寝することも重要です。
1日の例(コップ1杯200ml)
3食の食事で1杯づつ(200×3=600ml)
入浴前後で1杯づつ(200×2=400ml)
就寝前・起床後に1杯づつ(200×3=600ml)
これで1200ml達成です
管理人の場合、冬は特に冷たい水は飲めないので、白湯をマイボトルに入れて持ち歩いています。(炭酸が好きなので、食事や入浴後は炭酸水を飲んだりしますが)
【1200を飲もう!!】とすると大変に思いますが、1回200mlを数回に分ければ全然苦痛じゃなく飲めます。
後は、週に3回程度、運動教室に通っているので、そこで+300ml必ず飲むと決めてから寒くなってからも良く汗をかけるようになりました。
※注意
厚生労働省のHPにも注意喚起されていますが、腎臓、心臓等の疾患の治療中で、医師に水分の摂取について指示されている場合は、この指示に従う必要があります。
冬の【隠れ脱水】
一年を通して肌トラブルの代表となっている【乾燥】は、体内の水分不足も原因になります。
水分摂取・脱水って、夏の話だけだと思っていませんか?実は、冬場は喉の渇きを感じにくく、気がつかない間に【隠れ脱水】になっている可能性があります。
工夫時代で以外と飲める
喉が乾く前に水分補給!マイボトルを作ったり、決められた時に飲むと結構飲めます!
学生・看護師時代は【忙しくて飲めるかー!!】って思っていましたが、工夫次第で飲めるし、管理人の場合、水分をこまめに取った方が体調は良いし・頭の回転も早くなりました♪
筋肉量の少ない女性は特に隠れ脱水に注意!
筋肉は水分の貯蔵庫と言われていることはご存知ですか?
女性は男性と比べて筋肉量が少ない為、水分を体内にためにくいのです!!上記で紹介したように、喉が乾いていなくても時間や量を決めて、こまめに水分摂取をすることは特に大切!!
そして、日頃の筋トレや適度な運動を習慣化させて、筋肉量をアップさせることも大切。管理人も去年から、週3回の運動教室に通い始めましたー!!
約1年経過したので、運動教室についてもまたBlogで記事にしていこうと思います。
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